アウトドア、キャンプで異性と一緒に過ごすと、普段見せない部分を知る事が出来ます。一緒に魚を釣ったり料理を作ったりすることで、その人の得意な事がわかるでしょう。
男性がアウトドアでテキパキといろんな事をこなしていると「頼りになるな」って思えたりしませんか?アウトドアでテキパキとこなせると言うことは、家の中でも料理や片付けが好きなのかも知れませんね。
気になる男性、または女性とアウトドアを楽しみながら、もっとお互いの事をわかっていけたら良いですね。そこで、アウトドアに役立つアウトドアグッズを集めてみました。いざという時のために持って行くと安心です。
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この記事の目次
アウトドアグッズ
アウトドアでは、普段使わないものが多いので、何を持って行けば良いのかわからない事もあると思います。また、アウトドアグッズの使い方を知っておくと迷わずに作業を進める事が出来るでしょう。そこで、アウトドアグッズには何が必要で何を持って行けば良いのかご紹介します。また、使い方についてもご紹介していきます。
テント・タープテント
テント・タープテントはアウトドアの必需品。寝る時にあると便利ですし、強い日差し、雨、風避けにもなります。(主にテントは寝たり休んだりする目的で使い、タープテントは日差しや雨を避けるのが目的使うことが多いです)また、虫さされにならないように虫除けとしても効果的に利用出来ます。では、テント・タープテントの設営方法と避けたい設営場所をご紹介します。
テント・タープテントの設置、設営方法
◯テントが直接地面に接触しないように、グランドシート(テントの下に敷くシート)やインナーマットを使用します。テントが破れてしまうと、砂やホコリなどが侵入してくるので、テントの損傷を防ぐために使用すると良いでしょう。
◯テントの最大の敵とも言われる風。その風にテントが吹き飛ばされないように張り綱をすることが重要です。荷物ぐらいでは簡単に吹き飛ばされてしまいます。
詳細⇒http://www.arai-tent.co.jp/support/support09.html
◯テントが風に飛ばされないように、テントの出入口は風下を選びましょう。風上に出入口を向けてしまうと、風の影響を受けやすくなり、強風が吹いた時には、テントが風で飛ばされてしまうリスクが高くなってしまいます。
タープテントには、ワンタッチで簡単に設営出来るものとそうでないものがあります。ワンタッチで簡単に設営出来るワンタッチタープテントを動画でご紹介します。
次は、ワンタッチではないのですが、ヒマラヤブランドのケルマのテント設営方法の動画です。
初タープテントで快適だった人の動画
テントの避けたい設置、設営場所
◯窪地を避けて設置、設営する・・・地面をよく見てから設置しましょう。窪地の上にテントを設置してしまうと、雨が降って来た時に雨水が溜まってしまうからです。
◯河川敷、砂浜は出来るだけ避けましょう・・・最近では天候も不安定なことも多く、夏は特に急な大雨が降ることがあります。山の天気は変わりやすいですし、テントを張っている場所が晴天でも、上流では雨が降っていることもあります。いきなりの洪水に備えて河川敷は避けた方が安心です。また、砂浜でも潮の満ち干きが早い事もあるので、避けた方が良いでしょう。スグに撤収する事が難しいので。
◯落雷の可能性が高い1本の木の下・・・雷が落ちる可能性が高いのが、広い場所にある1本の木。その近くにはテント設営をしないようにしましょう。ただ、たくさん木がある場所では、木の下にテント設営をするのはあり。直射日光を避け、雨水が溜まりにくいからです。また、夜露の影響を受けにくくなります。
寝袋(シュラフ)
快適にキャンプを過ごすためには、快適に睡眠出来る寝袋も必要です。オートキャンプでは寝袋を持っていく事をオススメします。デイキャンプではあまり必要ではないと思います。
グランドシート、インナーマット
※上の画像はグランドシート
グランドシートは地面からの湿気を防ぐ目的で使用し、インナーマットは地面が砂利などでデコボコしている時に使います。両方一緒に使うのがベストです。インナーマットは、銀マットでも代用することが出来ます。
テーブル&チェアー
テーブルは、みんなで食事をしたり料理をしたりするための必需品。もちろん、イスもあったほうが便利だと思います。
ランタン・ランタンスタンド
ランタンには、ガス缶、灯油、LED/蛍光灯(電池)、ホワイトガソリンタイプなどがあります。
ガス缶タイプのランタンは、手入れやメンテナンスが不要なので初心者向き。ケースにしまって持ち帰るだけなので手軽です。ただ、3~5時間程度の使用時間なので、ちょっと短めです。
ガソリンタイプのランタンは、明るさや燃費がガス缶タイプよりも優れています。(7~15時間程度使用可能)ただ、収納する際には余った燃料を抜いておく必要があります。
電池式ランタンは、単1形アルカリ電池×3個(72時間~144時間程度使用可能)で使えるものがありますが、重さが気になる場合には、アジャスターをつけて単3形アルカリ電池を利用する方法もあります。その時には5、6時間程度使うことが出来るようです。
灯油タイプのランタンは、燃料価格が安価。また明るさも十分です。
4種類のランタンの比較はこちら⇒ランタンの種類別特徴紹介(ガス、灯油、電池、ガソリン)
ランタンスタンドはあると便利ですが、机の上にそのままランタンを置いたり、吊り下げ出来るランタンハンガーなどを利用することも出来るので、必ずしも必要ではないでしょう。
バーベキューグリル
炭火を使ってバーベキューをするためには必要。ないと困ります。
ツーバーナー
炭よりも温度調節や手軽さ優先で使うならツーバーナーが便利。ツーバーナースタンドとセットで使うと使いやすいです。
飯盒(はんごう)・ダッチオーブン
ごはんを炊くためにはなくてはならないもの。飯盒で炊く事でキャンプらしくなります。また、ダッチオーブンも最近人気。いろんな料理を作る時に役立ちます。
クッカーセット
フライパンや鍋がセットになっているキャンプ用品。自宅にあれば別に購入しなくても平気です。
食器類
キャンプには必要ですが、自宅から持って行ってもいいですし、100円ショップやコンビニで紙コップや紙の皿などを購入して持って行くのも1つの方法です。
キッチン用品
包丁、まな板、トングなどのキッチン用品。自宅から持っていく事も出来ますし、100円ショップで購入して持って行く方法もあります。ないと料理ができないので、アウトドア・キャンプには必要です。
クーラーボックス
食材の保冷のために必要です。特に夏などの暑い時には、氷や保冷剤と一緒に持って行きましょう。
台所用洗剤、スポンジ
使った食器やキッチン用品を洗うためにはないと困るのが台所用洗剤とスポンジです。
木炭・各種燃料
バーベキューをする時にないと困るのが燃料である木炭。また、ランタン、ツーバーナーなどの燃料を持って行きましょう。炭専用のトングがあると便利です。
着火バーナー
火をつける際に必要ですが、ライターやマッチなどで代用することも可能です。100円ショップなどでは、先が長い着火用のライターもあるので利用しても良いと思います。
あると便利だけど必ずしも必要ではないもの
・ペグ・・・テントに付属で付いているはずなので別に購入する必要はないと思います。ただ、地面が固く強靭なものに買い替える必要がある場合には購入しても良いでしょう。
・ハンマー・・・テントに付属しているもので十分ですが、必要であれば、別に購入しても良いでしょう。
・焚き火台・・・直火が禁止のキャンプ場では、焚き火台を持って行く必要があります。
・ロープ・・・何かを縛ったり、物干し用としてあると便利です。
・ボックス・・・ロープ、ハンマーなどを入れておく時にあると便利です。
・うちわ・・・火をおこす時に風を送るために利用します。暑い時には、普通に扇ぐためにあると便利です。
・ウォータータンク・・・水を汲んできて料理や洗い物に使うと便利です。
・燻製器・・・食材をスモークするのであれば持って行きましょう。
まとめ
普段の生活と違った体験ができるのがアウトドア。キャンプでは自然を感じることが出来て、気分もリフレッシュ出来るのではないでしょうか?都会では季節による空気の違いがわかりにくいと思います。季節による空気の香りの違いを感じてみるのも良いものです。
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